表向きは幸せそうなカップルを演じているが、カメラが回っていない時の二人の空気感が重い。特に彼が車椅子に座った瞬間の表情が全てを物語っている。『星と薬草のカルテ』はこうした人間関係の機微を描くのが上手い。
ベッドで目覚め、すぐにスマホを確認する彼女の姿が現代っぽくて共感できる。画面越しに見る彼の姿に複雑な表情を浮かべるシーンが素晴らしい。『星と薬草のカルテ』のこの展開、続きが気になって仕方がない。
イチゴを前にして眠ってしまう彼女と、黙って見守る彼。一見平和な風景だが、その前にあった緊張感が残っている。『星と薬草のカルテ』はこういう静かなシーンで感情を揺さぶってくるからすごい。
グレーのスーツを着た彼の佇まいが美しく、車椅子という設定がさらに悲劇性を高めている。彼女との絡みで感じる温度差が心地よい。『星と薬草のカルテ』の衣装やセットのこだわりも感じられて満足。
青いスーツの男性が二人の間に入ってくることで、物語に深みが出る。彼がスマホを見せる仕草や、水を渡すシーンが意味深。『星と薬草のカルテ』の脚本は細かい伏線が素晴らしいと感じた。